キッチンを改造する
あやうくタイトルが変わりかけてしまいましたが、このブログは木っぽい家を目指すブログでございます。
しかし今回もキッチンの話なのです。
木っぽい家を目指すための木っぽいキッチンの話なら、それはもうキッチンの話ではなく木っぽい話なのです。たぶん。
どのご家庭でも何箇所か施主試行を実施すると思うのですが、ご多分に漏れず我が家も施主試行が決定しました。
その第一号は何を隠そう我が家の守り神、例のキッチンなのであります。
発端はある日の打ち合わせ中、私の一つの発見から始まります。
私「あれ?このコンロって二口ってなってますが?」
ウ「そうですね、これ二口ですね。」
私「コンロは三口がいいよね?」
妻「そうだね、三口がいい」
私「コンロを三口のものに変更って可能ですか?」
ウ「差額が発生しますが可能ですよ。計算してご連絡しますね。」
とこのような会話がありました。
図面や設備説明書的なのを眺めていたら、コンロのところに二口と書いてあるのを私が発見したのです。
なので変更する際の差額を計算してもらうことになったのですが、実はここに勘違いとすれ違いが含まれていたのでございます。
まず勘違いから。
後日家で同資料を眺めていたらですね、コンロのところに確かに二口と書いてあるわけです、IHコンロ 二口+ラジエントヒーターと。
あれれー?おっかしーぞー(見た目は大人、頭脳も大人
先日は確かにIH二口のみだったんです。それなのに改めて資料を見てみるとラジエントヒーターが増えている。なぜだ。
私の目か頭のいずれかがおかしかったわけですが、それを突き詰めたところで誰も幸せにならないので現状を素直に受け入れました。というのが勘違い。
そして勘違いを反映したすれ違いがこんな感じ。嗚呼すれ違い。
私「あれ?このコンロって二口ってなってますが?(勘違い」
ウ「そうですね、これ(IHコンロは)二口ですね。」
私「コンロは(全部で)三口がいいよね?」
妻「そうだね、三口がいい」
私「コンロを三口のものに変更って可能ですか?」
ウ「(三口全てIHにする場合は)差額が発生しますが可能ですよ。計算してご連絡しますね。」
誰も嘘はついてないし騙そうともしていないのに。
すれ違いって悲しいですね。
ちなみに標準?でついていたのがこちら。(HT–6S)
xn--nckxbf7q.xn--jck6c1af0dzc6g.com
そうこうしているうちに差額の見積もりが出てきました。
同じHITACHIなら基本的には問題ないそうで。
3口IHの一番リーズナブルなやつでございます。
ちなみに費用は我が家の場合なのでウィザースホームで同じことをしたい場合は担当者に要確認です。
果たして同じことを目論む人がいるかどうかは置いといて笑
HT–K8STF(+164,600円)
HT–K8STWF(+186,700円)
うーむ。どうしよう。
というのが最初の正直な感想。
勘違いに気づいた時点で標準のままでいいかなーとも思っていたのですが、標準のは14年に発売開始で例しに価格を出してもらったのは15年。
そして現在はどちらも生産終了しているのであります。
そうなると考えてしまうわけです。当時から2〜3年経っている現在、たとえば型落ちでもこれらより高性能のものがより低価格で手に入るんじゃなかろうかと。
半日寝ずに考えた結果、キッチンコンロの施主支給を決意しました。