夢をカタチにするお仕事
ギリギリ人に伝えられるレベルまでどうにかこちらの要望をまとめた私たち。
こっから先はプロに任せます。
早速ウィザース兄さんと姉さんに伝えます。ちなみに我が家の担当は、男性の営業さんと女性の設計士さんのコンビでございます。
私「・・・という感じがいいなと思ってるんですよ。」
ウ「なるほど。ちなみにこの本棚はどれくらいの大きさがいいとかあります?」
私「そうですね。そこの後ろに置いてある本棚ぐらいのをー」
ウ「あーなるほどなるほど。」
私「ぐらいのを2個。」
ウ「2個!?」
とか、
妻「この和室なんですが、戸は無しで。」
ウ「無し!?」
妻「はい、そして思い切って内装は赤にしようかなと」
ウ「あか!?」
などのようにいたって平和的な話し合いが進んでおります。
契約前に10種類弱ほどの間取りをだしてもらったり、契約後も思い付きでちょこちょこ修正してもらったりなどを経て、現在はこのような間取りになっております。
"現在は"ということでまだ間取りは確定していなかったり。
どこまでがリビングでどこまでがダイニングでどこまでがキッチンなのかわかりません。
世界はそれをLDKと呼ぶんだぜ。
そして玄関ホールを抜けてそのLDKに足を踏み入れるとまず目に飛び込んで来るのが例のキッチン。
最早このキッチン、我が家の守り神の如き貫禄であります。
一階の赤丸は本棚になります。高さは天井につくかつかないかぐらいの。
キッチン前にテーブルを置く予定でそれがあればダイニングに本棚がある感じ。でもそれを置かずにこの図面だけを見るならばキッチンに本棚があるようにも見える。
いわゆる魔法の本棚なのでございます。(なにが
ついでに引っ越し後に二階のホールにも本棚を設置予定だったりなかったり。
ただ家族の中心である家族団欒空間をダイニングに作りたかったのですが、どうにもキッチンが中心になりつつあるような。
全国3000万人のキッチンファーストさん宅はどうなってるのか気になります。
そして茶色い四角が妻の肝いりであるウッドデッキになります。肉を焼いたり酒を飲んだりするための。
ただウィザース兄さんの、住宅街だし臭いトラブルは気をつけたいですね、というアドバイスによって肉が焼けるバルコニーを付けてもらっております。
いわゆる肉バルでございます(だからなにが
なので一応見積もりには積んであるものの、このウッドデッキはそのうち消えるんじゃなかろうかと思ったり思わなかったり。
とまぁ基本的には大満足しておりまして。
いろいろとまとめたりもしたけれど基本的にフワッとした感じの要望が多い中、すこぶる上手にそして丁寧にカタチにしてくれているように思います。
世間的には、いや、ありがちな間取りやんけ!となるのかもしれないけれど。
気に入っているからいいのです。
完成までまだまだ先ですが、今後も"なんかキッチンっぽいやつ 〜ウィザースホームでキッチンファーストのキッチンセンターっぽい家は建つのか〜"をよろしくお願いします。