キッチンを改造する〜その2
キッチンのカスタマイズを決意しました。
なおべつに料理が趣味なわけでも好きなわけでもありません。
さてさてやると決まればミッションは二つ。
1. 施主支給の条件を確認
2. コンロの選定
であります。
まず一つ目の条件確認。
これはウィザースホームとして施主支給についてどのような決まりがありますか?っていう話。
それだけではあるのだけれど、そこでそもそも施主支給は認められてませんよとなったら本件終了。ミッション2へいく前に、はいそこまでよ、となってしまうわけでございます。
そうですね。ミッション・インポッシブルですね。
ただ今回のことがなくてもいずれどこかで施主支給は発生するかもですし、早めに確認しておきたかったことでもあったのでちょうどいい。サクッと確認しました。
そんで結果はこんな感じ。
1. 着工日の1ヶ月前までには承認図面出してね
2. 現場搬入時は立ち会って確認してね
3. 支給品は保証対象外だよ
4. 承認図を基に工事管理簿へ反映するね
そもそもの大前提として施主支給の可否はその都度で確認してほしいとのこと。
その上で施主支給するなら先の条件となるそうです。
水回りとかは施主支給NGらしいです。これはいつもの"うちの場合"だけでなくウィザースホームならどこでもそうなんじゃないかな。確証はないけど。
とりあえず今回のは問題なさそうです。なお管理費、取り付け費は別途かかる模様。
なので二つ目。コンロの選定に取り掛かります。
最近のコンロ事情について、火で温めるか電気で温めるかの違いしかわからない私。今回はプロは使えないので自力で調査します。
【HITACHI IH ビルトインコンロ 3口】で検索(安易
その結果おおよそ3パターンに分類されることが判明しました。※我が家調べ
1. 全てIHヒーター
2. IHヒーター+オールメタルの組み合わせ
3. IHヒーター+ラジエントヒーターの組み合わせ
IHヒーター:
コイルが磁力線作る→磁力線と鍋で電流を作る→鍋を熱くする
一般的にIHヒーターといえばこれ。
オールメタル:
IHヒーターのスゴい版。IHヒーターでは熱くできなかった種類の鍋に対応。
その分消費電力アップ。ついでにお値段もアップ。
ラジエントヒーター:
磁力線とか電流とかしゃらくさいこといわず、そのものが熱くなる。
なので炙ることも可能、というかミスると火がつくレベル。
各々の違いはザックリいえば熱くなるのは自身かそれとも対象か。
我が家の当初予定していた設備はパターン3というわけです。
そしてHITACHIの最上位機種はIHヒーター1口+オールメタル2口のいわゆるダブルオールメタル(これは本当
これまた最上位機種からそれぞれを簡単に まとめてみます。
300シリーズ:ダブルオールメタル、3.2kw×2口と2.0kw×1口
200シリーズ:シングルオールメタル、3.2kw×2口と2.0kw×1口
100シリーズ:全てIHヒーター、3.2kw×2口と2.0kw×1口
9、8シリーズ:全てIHヒーター、3.0kw×2口と1.6kw×1口
どうやらオールメタルの有無とパワーの違いでわけられております。パワーが強いと熱が伝わるのも早い、つまりお湯が沸くのが早い。
ちなみにラジエントヒーターの場合は一番小さいヒーターがラジエントに置き換わる感じ。
さて我が家はといいますと、100シリーズを選択。
オールメタルも便利だけどやはり値段が上がるのがイヤなのと、これはオールメタル対応でこっちは非対応と考えながら作業するのが面倒いなと思ったのが理由であります。
それにオールメタルにするお金でIH対応鍋を揃えるほうが安いかなって。
肝心のお値段はというと現在価格コムで10万ほど。
なので取り付け費等を入れても、先日出してもらった見積もりのやつよりは安くなる想定。
先日のより安価で先日のより最近のコンロ入手ミッション、コンプリートなのであります。
着工までに心変わりしなければ笑